24名人戦の反省(負け)

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。もう7日ですが。

はじめて24名人戦に参加させていただきました。

せっかくなのでしっかり反省していきたいと思います。

以下は棋譜と激指9を見ながら感想と反省です。

 

 


棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)

?※お相手は1100位の方。ブログ更新してない間えらいこと負け越しまして,ただいまレート730(;。;)

まあ思い切ってやろうと思いました。

?7手目。大きく振りかぶったものの,結局指し慣れたノーマル三間に。

 

28手目。お相手左美濃に組まれた。端を詰めてるだけ得しているかなあとか思ってました。

激指9の最善手▲65歩とか。ほんとかぁ?

 

36手目。これを▲同銀だと△45歩とされてどうして良いかわからなかったので,角を飛び出す。

まあありっちゃあ,あり。のようです。

 

39手目▲65飛。88歩はじり貧と思ったんですが,ここでは一応の最善。でも互角扱い。

なら▲55角からおかしい訳か。次の△63歩と冷静に受けられて形勢不利を意識した。

 

61手目。ここの最善は▲26桂でこれが詰めろ。飛車打ちぐらいでしのぐとちょっと先手がよさそう。

ちらっと頭をよぎったけど早逃げくらいでどうにもならんと思ってました。

 

83手目▲44銀→悪手っぽい。まさか桂を2つ打たれると思って無くて,全く読めませんでした。

▲61銀と絡んで,△63銀▲52銀成?△同金▲64歩が良い手順で,こういうところに手が行くようにしたい。

 

97手目。あれあれ,なんか後手玉寄りそうじゃない?あれあれ?と思って慌てる。44金や26金でほぼ勝ちだった。

 

109手目。これで受け無し,勝ったと思ったらまさかの△21桂。これで焦る。もう秒読みだったと思う。

 

111手目がハイライト。▲35金から詰みだった。この手自体は見えてたんですが(ほんとに),なぜか金が

2枚しかないと思って,44角成のあと詰まないな〜と思って頭を抱えた。

あとはもう金がないからだめだ(実際はまだ勝ちがあったけど)と思い込んでいるので受けにまわった(つもり)けど

届かず。残念な一局だった。

 

今回新年ということで長く書きましたが,たぶんまたたまーにしか書かないと思います。たくさん更新したとき,

それは僕が無職になったときだと思ってください。

それでは。?